今週、WEG社は30名を超えるPetrobrasの専門家たちのミーティング会場と化しました。ブラジル各地の専門家で構成されたこのグループは、プレソルトに関する月次ミーティングを開催するにあたって、SC州Jaraguá do Sulに在るWEG本社を選択しました。

同グループは、月次ミーティングを当該プロジェクトにとって戦略的な場所で行っております。その主旨は、協議の場を利用して本人たちが直接、造船所、機関及び供給者を知ることです。

「我々が耳にし、読んだことを信じることと、自分自身の目で確かめることとは全く異なります。今日はWEGの実態を体験する機会を得ることができたことは、疑う余地も無く貴重な実習です。私共は同企業の可能性を信じておりましたが、今回、WEG社ではプレソルトのチャレンジに対する準備が完了されていることが明らかになりました。」と、南南東採掘・生産統括部長José Figueiredo氏は語ります。

このミーティングにおいて、メンバーたちはプレソルト・プロジェクト進行状況の協議のほか、オイル&ガス市場に専念するWEGの専門家チームと対面し、WEGエネルギー・電動機・自動化の工場を見学することができました。

「私共にとって、WEGは純ブラジル最大供給メーカーの一つです。WEGの製品ラインを使用しておりますが、今まで企業の設備を見学する機会がありませんでした。この近接は私共の予想を上回りました。WEGはPetrobrasと同様にブラジルの誇りです。」と、採掘・生産‐サービス統括部長Erardo Gomes Barbosa Filhoは強調します。

WEG社は、Petrobrasとのパートナーシップ歴史の中で、様々な用途に向けた発電機・電動機、自動化システム、P-51、52、53、54、56、57プラットホーム用の塗料400トン以上を供給して来ました。これらの供給は、オイル・ガス業界に対し、同分野おける各用途専用の製品でもって対応する経験と能力を実証するものです。

「プレソルトでは、高い国産化率が予想されており、WEGラインは、2017年には100万バレル/日の石油を目標とする第1段階より参加します。企業における製品の生産理念と技術サービスを知ることによって、機器の品質に対する認識が高まります。この近接によって両社が得をすることは疑う余地もありません。」と採掘・生産‐プレソルト統括部長José Formigli氏は付け加えます。